1からわかるロコモ膝痛・腰痛編

1からわかるロコモ

その4 痛みの治療法が進歩したって本当?

考え方や治療法も進歩しました

運動器の痛みが長引くと精神面にも悪影響を与え、要介護を招くことが分かった現在、痛みを早めに取り除く治療が奨励されています。痛みの治療の二本柱は、薬物療法と運動療法。痛みの種類に応じて主に以下のような薬物治療を行います。

受診時に伝えること 正しい診断・的確な治療を受けるために、痛みの症状などを詳しく医師に伝えましょう。

  • 痛む部位
  • 痛み方 (近いものを伝えましょう)・ヒリヒリ・シクシク・ズキンズキン・キリキリ・ピリピリ・チクチク・焼けるよう・刺さるよう・夜になると痛い・体全体が痛い・学校や会社にいけなくなるほど痛い・その他
  • いつから、どんな時に痛むか
  • これまでに受けた診断(内科も含む)
  • のんでいる(のんでいた)薬
  • 手術歴(内科も含む)
  • アレルギー
  • 薬疹や貼付剤によるかぶれなど

受診時に伝えることPDFダウンロードはこちら

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  • その5 病院に行く目安は?
  • その3