1からわかるロコモ膝痛・腰痛編

1からわかるロコモ

やってみよう!ロコモ基礎クイズ(膝痛・腰痛編)

  • Q1 筋肉や骨が最も強いのは、何歳頃?答え
  • Q2 筋肉が衰え始めるのは、いつ頃から?答え
  • Q3 骨が弱くなり始めるのは、いつ頃?答え
  • Q4 膝・腰の痛みやしびれの主な原因は?答え
  • Q5 高齢者の骨折で一番多い原因は?答え

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Q1 筋肉や骨が最も強いのは、何歳頃?
答え 20歳頃、脚の筋肉量と骨量のピークを迎える

骨と筋肉にも成長期があり、20歳頃に最も強くなります。子どもの頃の食生活や運動習慣が、生涯の骨と筋肉の健康を決めるともいえるのです。

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Q2 筋肉が衰え始めるのは、いつ頃から?
答え 足腰の筋肉は40代から衰え始める

足腰の筋肉は40歳を過ぎた頃から衰え始め、50歳を過ぎると急激に低下。筋肉量は、20歳から75歳までに約半分になるともいわれています。

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Q3 骨が弱くなり始めるのは、いつ頃?
答え 男女共に50歳前後から骨がもろくなり始める

骨の強度は性ホルモンと深く関わっているため、性ホルモンが減少する50歳前後から骨量が低下。特に女性は、閉経後に骨量が急激に低下します。

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Q4 膝・腰の痛みやしびれの主な原因は?
答え 膝関節や背骨の病気の悪化

骨や筋肉の衰えを放置すると、「変形性膝関節症」や「脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)」など膝関節や骨、神経の病気が悪化し、痛みやしびれ、歩行困難を招きます。

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Q5 高齢者の骨折で一番多い原因は?
答え 筋力とバランス能力の低下による転倒

足腰の筋力が低下するとつまずきやすく、バランス能力が低下すると転倒しやすくなります。骨がもろくなっていると、転倒でも骨折が起こります。

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