1985年2月、大正製薬の名誉会長を務めた故・上原正吉の足跡を記念するために、大正製薬創業70周年記念事業として、上原記念生命科学財団を設立しました。この財団は、人々の健康と福祉の向上に貢献することを目指して、医薬品の開発をはじめとする生命科学分野の研究を奨励しています。
生命科学研究に従事する方々に対して、研究や海外留学のための資金を助成したり、功績を挙げた方に上原賞を授与するといった活動を続けています。また、国内で開催される生命科学の国際シンポジウムについても、助成金などで支援しています。これまでに行った助成は11,500件を超え、助成金などの交付総額は約371億円に達しています。
1985年2月、大正製薬の名誉会長を務めた故・上原正吉の足跡を記念するために、大正製薬創業70周年記念事業として、上原記念生命科学財団を設立しました。この財団は、人々の健康と福祉の向上に貢献することを目指して、医薬品の開発をはじめとする生命科学分野の研究を奨励しています。
生命科学研究に従事する方々に対して、研究や海外留学のための資金を助成したり、功績を挙げた方に上原賞を授与するといった活動を続けています。また、国内で開催される生命科学の国際シンポジウムについても、助成金などで支援しています。これまでに行った助成は11,500件を超え、助成金などの交付総額は約371億円に達しています。
生命科学振興事業の一環として、国際シンポジウムを開催しています。
2023年6月に、ハイアットリージェンシー東京で上原国際シンポジウム2023を開催しました。シンポジウムは7つのセッションからなり、国内講演者17名と海外招待講演者9名が最新の研究成果を報告しました。また、シンポジウムの中では第11回特定研究「AI・ビッグデータ駆動型生命科学」の成果発表も行いました。
生命科学振興事業の一環として、国際シンポジウムを開催しています。
2023年6月に、ハイアットリージェンシー東京で上原国際シンポジウム2023を開催しました。シンポジウムは7つのセッションからなり、国内講演者17名と海外招待講演者9名が最新の研究成果を報告しました。また、シンポジウムの中では第11回特定研究「AI・ビッグデータ駆動型生命科学」の成果発表も行いました。
2024年3月11日、大正製薬本社2号館にて、2023年度 上原賞・各種助成金贈呈式、上原賞受賞講演会を開催しました。
2023年度の上原賞は、「アルツハイマー病・認知症性疾患の分子病態解明と治療薬の実用化」の研究テーマで岩坪威氏、「がん遺伝子異常がもたらす免疫抑制機序の解明と治療への応用」の研究テーマで西川博嘉氏の2名が受賞しました。
また贈呈式の後には受賞講演会を開催し、その模様をオンラインで配信しました。
2024年3月11日、大正製薬本社2号館にて、2023年度 上原賞・各種助成金贈呈式、上原賞受賞講演会を開催しました。
2023年度の上原賞は、「アルツハイマー病・認知症性疾患の分子病態解明と治療薬の実用化」の研究テーマで岩坪威氏、「がん遺伝子異常がもたらす免疫抑制機序の解明と治療への応用」の研究テーマで西川博嘉氏の2名が受賞しました。
また贈呈式の後には受賞講演会を開催し、その模様をオンラインで配信しました。
上原賞(研究業績褒賞)受賞者は上原記念生命科学財団ホームページの「これまでの上原賞受賞者」ページに掲載しています。
上原賞(研究業績褒賞)受賞者は上原記念生命科学財団ホームページの「これまでの上原賞受賞者」ページに掲載しています。