PEOPLE

INTERVIEW
会社の想いを代表して、
ブランド価値向上へ貢献していく
  • 私の所属するマーケティング企画部は、生活者に大正製薬のブランドの魅力を伝えながら、製品購入の後押しやブランドのファンづくりのためのコミュニケーション活動の全般を行っています。パブロンやコパトーン、ビューティーケアを主に担当しており、ブランド方針に基づくプランの立案やTV、雑誌、Web等の広告制作や検証を実施しています。またOTC医薬品広告の適正化と向上を図ることを目的に、日本OTC医薬品協会が運営する広告審査会にもオブザーバーとして出席しており、各メーカーの方々や厚生労働省等とガイドラインの策定に携わっています。
  • この仕事の醍醐味は、自分が携わったCMやWeb広告が直接生活者に影響を与えることができることです。自分で仕掛けた提案が生活者の感情や行動を動かし、購買に繋がったり、ブランド価値の向上に繋がることに非常にやりがいを感じています。一方、様々な仮説検証を経てプランを作成しますが、生活者がどのような反応を示してくれるかは実際に世の中に発信してみないと分かりません。正解がないこの仕事の難しさであり、おもしろさでもあります。常に俯瞰的に物事を見つめ、会社やブランドの方針を踏まえた自分の考えや想いと広告代理店の提案をすり合わせながらプロジェクトを進めることを意識しています。
  • 当社は生活者の方にとって身近な製品を多く生産する一方、伝統的で固いイメージも持ち合わせていると感じています。それを良い意味で覆すイメージの変革を起こせるように意識をしています。既存のイメージや方法にとらわれすぎず、新しいことへどんどんチャレンジし、業界の中でムーブメントを作っていきたいです。様々な関係部署の方々のご協力無しでは進めることができない仕事のため、チームワークやバランス感覚を大切にしながら、これからも大正製薬のブランド価値向上に貢献していきたいです。
1DAY SCHEDULE
    • 08:00

      出社、メールチェック

    • 09:00

      グループmtg(他ブランド担当者との情報共有)

    • 10:00

      社内打ち合わせ(ブランド方針すり合わせ、分析等)

    • 12:00

      昼食

    • 13:00

      代理店打ち合わせ(企画mtg等)

    • 17:00

      メールチェック、申請起案、事務処理等

    • 19:00

      退社

  • COLUMN
    自分の成長を実感した1年半の大きな挑戦
    大正製薬が発売しているエナジードリンク「RAIZIN」のリブランディングを図るため、世界的デザイナーとタッグを組み、これまで当社ではやってこなかった施策を数多く実施しました。新しい取り組みの中で、上手くいったことや上手くいかなかったこともありますが、視野が広くなったことや苦労を重ねた経験は将来の糧になると信じています。プロジェクトはおよそ1年半携わりましたが、自分自身を大きく成長させた貴重な期間だったと感じています。