2022年2月15日
新型コロナウイルス対策ワクチン接種に関する実態調査② 新型コロナワクチン副反応には家族みんなで使える解熱鎮痛薬が求められている!
大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区 社長:上原 茂](以下、当社)は、15歳以上の男女を対象に、新型コロナウイルス対策のワクチン接種と副反応時の解熱鎮痛薬の購入について、インターネットによるアンケート調査*を実施しました。
*2021年12月 当社調査 15歳以上の男女 計1,664名
今回は、新型コロナワクチン接種後の副反応と解熱鎮痛薬の購入について、お子様と一緒に生活されている方々(580名)の結果をまとめ報告いたします。
お子様と一緒に生活されている方で新型コロナワクチンを接種して副反応があった方は514名で、そのうち、副反応への対処として、会社や学校などを休まれた方が46.5%と、約2人に1人はしっかりと休みを取られていました。(図1)
図1【お子様と一緒に生活されている方で、ワクチン接種後に副反応があった方にお聞きします。副反応があったとき、会社や学校などお休みされましたか。一番当てはまるものをお答えください】(n=514)
【新型コロナワクチン接種後のエピソード】
- 接種後、翌日腕が痛くて肩より上に上がらなかった。運動は控えたが、子どもを抱っこした時がとても痛かった。(男性・30代)
- 打った日の夜中から悪寒がした。熱があり、色々な所が痛かったので解熱鎮痛薬を飲んだ。薬がきれると熱や痛みでしんどく続けて薬を飲んだ。前日一緒に接種に行けなかった子どもを、しんどいしんどいと言いながら接種に連れて行った。(女性・40代)
- 副反応が出るかもしれないので、家に義母を呼び、子どもの面倒を見てもらいながら家事をした(女性・20代)
このようにお子様と一緒に生活をされている方ならではの困った話や、家族に助けてもらった経験などのエピソードが多数ありました。
また、お子様の新型コロナワクチン接種後に予想される副反応の対応については、市販の解熱鎮痛薬を使用すると答えた方が46.7%と最多でした。(図2)また、3回目の新型コロナワクチン接種の際改めて解熱鎮痛薬を購入すると答えた方のうち、家族みんなで使えるものが欲しいと答えた方は90.4%と、家族みんなで使える解熱鎮痛薬を求めていることが分かりました。(図3)
図2【お子様と一緒に生活をしている方にお聞きします。お子様の新型コロナワクチンの副反応について、どのように対処しますか?】(n=579)
図3【お子様と一緒に生活をしている方で、3回目の新型コロナワクチン接種が開始された場合、解熱鎮痛薬をあらためて購入するという方に伺います。次購入するとき、家族みんなで使えるものがほしいと思いますか】(n=267)
当社で発売している解熱鎮痛薬は、アセトアミノフェン配合の「ナロン錠」、「ナロン顆粒」をはじめ、イブプロフェン配合の「ナロンエース」シリーズ、ロキソプロフェン配合の「ナロンLoxy」シリーズなど、用途や目的に合った製品を選んでいただけるよう、さまざまな解熱鎮痛成分を配合した製品をラインアップしております。
アセトアミノフェン配合の「ナロン錠」は『8才』から、「ナロン顆粒」は『1才』から服用いただけます。
これからも、当社は、健康を願う生活者の皆さまにお使いいただける製品および関連情報をお届けしてまいります。
【参考資料 製品概要】
製品名
ナロン錠
製品区分
指定第2類医薬品(セルフメディケーション税制対象品)
希望小売価格(消費税込)
48錠 1,848円
24錠 957円
成分(2錠中)
アセトアミノフェン |
265mg |
エテンザミド |
300mg |
ブロモバレリル尿素 |
200mg |
無水カフェイン |
50mg |
添加物:セルロース、カルメロースCa、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸Mg、硬化油
効能
○悪寒(発熱によるさむけ)・発熱時の解熱
○頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・月経痛(生理痛)・神経痛・筋肉痛・腰痛・肩こり痛・関節痛・咽喉痛(のどの痛み)・耳痛・打撲痛・骨折痛・ねんざにともなう痛み(ねんざ痛)・外傷痛の鎮痛
用法・用量
次の量をなるべく空腹時をさけて水又はぬるま湯で服用してください。服用間隔は4時間以上おいてください。
年令 | 15才以上 | 8才~14才 | 8才未満 |
1回量 | 2錠 | 1錠 | 服用しないこと |
服用回数 | 1日3回まで |
製品名
ナロン顆粒
製品区分
指定第2類医薬品(セルフメディケーション税制対象品)
希望小売価格(消費税込)
24包 2,068円
12包 1,100円
成分(1包中)
アセトアミノフェン |
265mg |
エテンザミド |
300mg |
ブロモバレリル尿素 |
200mg |
無水カフェイン |
50mg |
添加物:乳糖、カルメロースCa、ヒドロキシプロピルセルロース、バレイショデンプン、メタケイ酸アルミン酸Mg、l-メントール
効能
○悪寒(発熱によるさむけ)・発熱時の解熱
○頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・月経痛(生理痛)・神経痛・筋肉痛・腰痛・肩こり痛・関節痛・咽喉痛(のどの痛み)・耳痛・打撲痛・骨折痛・ねんざにともなう痛み(ねんざ痛)・外傷痛の鎮痛
用法・用量
次の量をなるべく空腹時をさけて水又はぬるま湯で服用してください。服用間隔は4時間以上おいてください。