2017年11月 6日

花粉などによるつらい鼻炎症状にダブル処方と3つの技術で対応「パブロン点鼻クイックＪＬ」新発売

大正製薬株式会社［本社：東京都豊島区　社長：上原　茂］（以下、当社）は、花粉などによるつらい鼻炎症状をスピーディーに改善するため、血管収縮薬と抗アレルギー薬のダブル処方に加えて、3つの技術を採用した点鼻薬「パブロン点鼻クイックＪＬ」を発売いたします。

「パブロン点鼻クイックＪＬ」は、鼻づまりを抑える「ナファゾリン塩酸塩」とアレルギーを元から抑える「ケトチフェンフマル酸塩」のダブル処方となっております。また、薬剤が鼻粘膜で「ジェル化」するように設計されており、液だれしないという生活者のニーズにも応えている商品です。

当社では、点鼻薬だけではなく内服薬もラインアップを揃えることで、トータルで鼻炎症状に悩む方々に対応して参ります。

製品特長

血管収縮薬と抗アレルギー薬のダブル処方
(1)ナファゾリン塩酸塩の作用
　血管収縮作用により血管を収縮する事で、起きてしまった「鼻づまり」症状を速く抑えます。
(2)ケトチフェンフマル酸塩の作用
　アレルギーを元から抑える「抗アレルギー作用」、症状を改善する「抗ヒスタミン作用」、炎症を鎮める「抗炎症作用」のトリプル作用で優れた効果を発揮します。
生活者のニーズに応える3つの技術
(1)鼻粘膜でのジェル化
　噴霧して鼻粘膜に付いた時にジェル化するように設計。液だれしにくくなっています。
(2)薬剤のマイクロミスト化
　薬剤が噴霧時に霧状の微細な粒子となり、花粉の付きやすい部分を中心に広がり、鼻の奥まで直接届きます。
(3)鼻粘膜pHのコントロール
　アルカリ性になった鼻炎時の鼻汁のpHを酸性にする事で、花粉が割れにくいようにコントロールしています。

パブロン点鼻クイックＪＬ

第2類医薬品（セルフメディケーション税制対象品）

15mL　1,380円（消費税抜）

（100mL中）
ケトチフェンフマル酸塩　75.6mg
ナファゾリン塩酸塩　25mg

添加物：エデト酸Na、ベンザルコニウム塩化物、メチルパラベン、クエン酸、クエン酸Na、D-ソルビトール、ポリソルベート80、ジェランガム、l-メントール、プロピレングリコール

花粉、ハウスダスト（室内塵）などによる次のような鼻のアレルギー症状の緩和：鼻づまり、鼻みず（鼻汁過多）、くしゃみ

成人（15才以上）及び7才以上の小児：1回に1度ずつ、1日4回（朝・昼・夕方及び就寝前）両鼻腔内に噴霧してください。（1噴霧でケトチフェンとして0.05mg）
連続して2週間を超えて使用せず、再び使用する場合は2週間以上あけてください。

2017年11月6日