大正製薬の位置付けを知る

大正製薬のメッセージ あなたの、健康のそばに。大正製薬は、「健康と美を願う生活者に納得していただける優れた医薬品・健康関連商品、情報及びサービスを、社会から支持される方法で創造・提供することにより、社会へ貢献する」ことを当社の使命としています。

大正製薬の事業展開

大正製薬にとって、OTC医薬品と健康関連商品からなるセルフメディケーション事業は、長年にわたり確固たる存立基盤となっています。当社は、現在に至るまで、この分野で日本市場をリードするナンバーワン企業であり、今後も最重要事業として積極的に推進していきます。
第二の柱で医療用医薬品を扱う医薬事業では、研究開発の重点分野を「感染症」「整形外科疾患」「精神疾患」「代謝性疾患」に絞り込み、国際的に通用するオリジナリティの高い新薬開発に努めるとともに、国内外の有力メーカーなどとの提携により、効率的な研究開発に力を注いでいます。さらに海外では、国内でのセルフメディケーション事業の強みを生かして、事業の拡大に取り組んでいます。

2013年3月期

セルフメディケーション事業

セルフメディケーション事業は、100年に及ぶノウハウの蓄積と強固なブランド力により、多くの方々からご支持をいただいてきた大正製薬の主力事業です。人々の健康へのニーズは質的変化の時期を迎えており、「生活者が自らの健康管理に高い関心を持ち、軽い疾病に対しては過去の自分の経験に基づき、市販の薬等で治療にあたる」というセルフメディケーションの考え方もますます高まりを見せてきました。
こうした世の中の動きに応え、ブランドのさらなる育成、強化を推し進め、きめ細かいエリアマーケティング活動を通じ、地域の薬局・薬店を健康のための情報発信拠点ととらえ、有益な情報を提供しています。常に生活者の視点に立つOTC医薬品ナンバーワン企業として、製品・情報の両面からセルフメディケーションをリードしていきたいと考えています。

国内売上第1位

代表的な製品

ドリンク剤「リポビタンD」、総合感冒薬「パブロン」、発毛剤「リアップ」、胃腸薬「大正漢方胃腸薬」、解熱鎮痛薬「ナロンエース」、便秘薬「コーラック」等、さまざまな製品で生活者の健康をサポートしています。

高い国内シェアを誇る製品

リポビタン・パブロン:アンテリオ SDI SRI データ 2015年度
リアップ:弊社推計

スイッチOTC医薬品

医療用として長い間使われ、効果や安全性が認められた成分を転用したOTC医薬品。総合感冒薬として50年以上の歴史を持つ、パブロンブランドで総合感冒薬のスイッチOTC薬第1号「パブロンゴールド」、日本ではじめて生活習慣病領域を対象としたスイッチOTC薬である「エパデールT」など、新たなOTC医薬品の開発に取り組んでいます。

健康食品

大正製薬は予防においても生活者の健康をサポートしています。生活習慣病対策をサポートするLivita(リビタ)は、大正製薬のセルフケア応援ブランドです。製薬会社ならではの安全性と有効性をベースに製品開発を行い、主にメタボリックシンドローム対策商品を中心に、さまざまな健康食品を展開しています。

Livita 血糖 血圧 中性脂肪 体脂肪 コレステロール

医薬事業

研究・開発について

医薬事業では、国際的に通用する新薬の継続的な創出体制、国際開発体制の整備と、国内における営業基盤の強化を推し進めています。研究開発における基本戦略は、「感染症」「整形外科疾患」「精神疾患」「代謝性疾患」を重点領域とし、世界に通じる新薬を継続的に創出していくことです。そのための取組みとしては、国内・外の企業とのアライアンスや、米国ニュージャージー州における子会社「大正R&D USA」の設立などであり、開発スピードと成功率の大幅な向上に努めています。

精神疾患 代謝性疾患 感染症

販売・マーケティングについて

2002年10月、大正製薬は富山化学工業と共同で医療用医薬品を国内で販売する合弁会社、大正富山医薬品を設立しました。今までの約2倍にあたる約900人のMR(Medical Representative)を有し、「感染症領域」「炎症・免疫領域」「代謝性疾患領域」を柱とし、全国の医師、薬剤師、医療機関、その現場をきめ細かく対応していく体制を実現しました。

代表的な製品

感染症領域
「感染症領域」では、マクロライド系抗生物質「クラリス」をはじめ、β-ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤「ゾシン」、キノロン系抗生物質「ジェニナック」など、世界的に高い評価を得ている薬剤を有しています。
炎症・免疫領域
「炎症・免疫領域」では、末梢循環改善薬「パルクス」、消炎鎮痛剤「ロルカム」、骨粗鬆症治療薬「エディロール」及び「ボンビバ」など様々な薬剤を扱っています。2016年1月には経皮吸収型鎮痛消炎剤「ロコアテープ」を発売し、ラインアップを着実に増やしています。
代謝性疾患領域
「代謝性疾患領域」では、2型糖尿病治療薬として選択的SGLT2阻害剤「ルセフィ」を2014年5月より販売しました。
糖を尿と共に体外に排泄し、血糖値を低下させる新しいタイプの薬剤であり、より多くの患者さんに2型糖尿病治療における新たな選択肢を今後とも提供していきます。

海外事業

大正製薬は世界有数のOTC医薬品メーカーとして、さまざまな製品群を海外で発売しています。 なかでも日本市場で圧倒的なシェアを誇るドリンク剤「リポビタンD」は1963年から海外進出を開始しており、現在では、香港、台湾、マレーシア、フィリピン、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、米国に現地法人を設立。台湾、マレーシア、フィリピン、インドネシア、ベトナム、上海では、現地に生産拠点も構えています。
また、ドリンク剤だけでなくOTC医薬品事業も、今後の経済成長が見込まれる地域で展開しています。2009年に取得した有力なプラットフォームを活用して、インドネシア、タイ、マレーシア、フィリピンを中心に展開し、2011年にはマレーシアのHoe製薬ホールディングスの全株式を取得、2012年にはメキシコの製薬グループCICSA社等4社の全株式を取得しました。さらに、2014年にはフィリピンの消炎鎮痛剤「Flanax」ブランドの販売権を買収、2016年にはベトナムのDHG(ハウザン製薬)社と資本業務提携契約を締結するなど、海外での展開を積極的に拡大しています。

海外事業の近年動向

2009年
・ブリストル・マイヤーズ スクイブ社のアジアにおけるOTC医薬品事業を買収
2011年
・マレーシアの内資No.1医薬品メーカー ホウ社買収
2012年
・タイのオソサパ社とOTC医薬品事業を統合
・メキシコの内資医薬品メーカー シクサ社など、企業4社の買収
2014年
・フィリピンの消炎鎮痛剤「Flanax」
ブランドの販売権を買収
2016年
・ベトナムのDHG(ハウザン製薬)社と
資本業務提携契約を締結

健康を願う世界の生活者の皆さまへも貢献しています。

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