先輩社員紹介 システム企画の先輩社員 システムの向こうにいる人を思い浮かべながら効率化に取り組む

業務内容

IT業務部は、社内で稼働する各種システムを管理するほか、各部署が行う業務について新たにシステム化するための企画や提案を行い、導入による業務効率化を支援します。システム化では、各部署からの要望を吸い上げることが大切です。部署からの要望を聞き取って要件定義し、設計、開発、テストを経て、システム導入へとつなげます。私をはじめIT業務部のスタッフは、各部署から改善の要望や改善のポイントなどを引き出し、システム化の実作業を委託している業者につなげる橋渡しの役割を担っています。

木村 久視子 IT業務部 2010年4月入社 文学部 史学科卒

適切な要件定義で業務改善につなげる

 IT業務部の仕事は、これから導入されるシステムや既存のシステムについて、プランの提案や改善点を考えることです。各部署からIT業務部に上がってきた要望について企画立案するには、現場の声を余すところなく引き出すことが大切で、その声をシステム開発につなげるのが私たちの仕事になります。また、導入して終わりというわけではなく、システム化して業務がどう変わったのかという効果測定も行います。検証することで、より良い効率的なシステム化へとつなげることができると考えるからです。
 システムのプランを考えるには、自社の事業全体の仕組みや流れを理解する必要があります。それが分からないと、どの部分をシステム化すれば業務の効率化が図れるのかというポイントが見えないからです。そのため私も現場の人から話を聞くだけでなく、社内の財務部門や物流部門、生産工場などでそれぞれの業務を見学したり、体験させてもらったりしています。そして「もっとこうしたら」と気づいたことは、情報をシステム化のプランに反映させ、業務改善に役立てるように心がけています。
 文学部史学科の出身である私は、正直なところ、コンピュータには縁のない学生生活を送ってきました。IT関係の知識はありませんでしたが、部署には文系学部出身の社員も多く、また、チームで仕事に取り組むので、学びながら成長していることを感じています。また、以前から新しい領域にチャレンジしたいという気持ちは人一倍強かったので、ITとういう未知だった分野で仕事ができる今は、刺激に満ちた日々を送れていると感じています。

震災時の機能麻痺に一丸で対応

 入社1年目が終わる頃に起きた東日本大震災は、私にとっても大正製薬にとっても、大きな出来事でした。社会インフラが麻痺し、仙台物流センターからの出荷ができなくなったのです。急遽、被害の少なかった大宮工場や他支店に出荷拠点を変更して対応することになりました。伝票処理や物流の管理などには正確さとスピードが要求されるため、まさに時間との戦いです。全社一丸となってこの難題を乗り越えることができたのは、とても貴重な体験でした。
 そのとき感じたのは、IT部門が担うのは、社内のシステムだけではないということです。私たちのシステムが、生活者やお得意様との信頼関係づくりの土台を担っていることを知り、責任の重さを実感しました。「システムの向こう側には必ず使う人がいる」とは、配属された部署の副本部長の言葉です。私たちは目の前のシステムだけではなく、その向こうにいる人を思いながら取り組むことが大切だと心に刻み、仕事に向かう毎日です。

思い入れのある製品

ゼナジンジャー

入社後に体調を崩したことがあり、そのときに先輩から「ゼナジンジャーがいいよ」と勧められました。寝る前に飲んでみたら翌朝にはすっきり! 学生時代は体力が有り余っていたのか、無理をしてもドリンク剤を飲んだことがなく、まさに驚きの体験でした。今では私の頼りになる存在で、友人にも『ゼナジンジャー』を勧めています。自宅でもいつも常備していて、風邪気味のときの必需品です。

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