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知っていますか?痔の基本的なこと

応急処置の方法

痔の症状が見られたときに、自分でできる応急処置についてご紹介。
あくまでも症状が軽いうちの対処法ですから、症状がひどくなる前に病院で受診し、専門医に診てもらいましょう。

内痔核・外痔核の場合

排便時にひどく出血しても、自然に止まるものがほとんどですが、止まりにくい場合は、ティッシュなどで肛門を圧迫するように 10分ぐらい押さえてください。

肛門部のうっ血を防いだり、清潔にするためには、入浴や座浴でおしりを温めるとよいでしょう。痛みの強い外痔核も、入浴や使い捨てカイロなどでおしりを温めるとやわらぎます。

市販薬を用いるのも効果的です。

裂肛(切れ痔)の場合

普段から生活改善を心がけ、便通を整えてできるだけ肛門に負担をかけないようにします。肛門を清潔にすることも忘れずに。症状がある場合は、まず市販薬を使って対処し、症状が改善しない場合は受診しましょう。

痔瘻(あな痔)の場合

おしりの周囲が腫れて痛むときは、患部を冷やすこと。うつぶせの姿勢で、患部にタオルを置き、その上から冷やすと痛みがやわらぎます。肛門の周囲から膿が出てきているときには、排便後、座浴でおしりの周囲を清潔にします。

肛門周囲膿瘍で、おしりの痛みや発熱があるときには、病院で切開し、膿を出して抗生物質を処方してもらいましょう。しかし、それで完全に治るわけではなく、不規則な生活や疲れ、ストレスなどで再発しやすくなります。いずれ痔瘻に進む可能性もあり、その際には手術が必要になります。