

頭が痛くて病院に行っても異常が見つからない。頭痛に悩む人の多くが、こんな「機能性頭痛」と呼ばれるタイプなのだとか。(詳しくは「頭痛のタイプ」をチェック)
多くの場合「精神的ストレス」やそれに伴う「筋肉の収縮」が原因とされるこの頭痛、日頃のちょっとした心がけでずいぶん楽になることも多いのです。そこで思い立ったらすぐできる簡単セルフケアを、癒しのプロである女性セラピストがご紹介します。セルフ指圧やヘッドマッサージなどのほか、ストレス解消法のアドバイスもぜひ参考に!
今回答えてくれたのは、荻窪で「アトリエアロマ」を主宰する戸谷香織さん。
アロマセラピーやリフレクソロジー、インディアン(インド式)ヘッドマッサージなど、広く深い知識から生まれるメソッドと、確かな技術が評判のサロンは、リラクゼーションにとどまらず、確かな手応えを求めて訪れる人も多いそうです。そこでおうかがいしてみました。

終始笑顔を絶やさずに、美しい声でお話する戸谷さんと過ごすひとときは、まさに癒しの時間。読んでいる皆様にもこの雰囲気が伝われば幸いです!
指の腹を肌に当て、「1・2・3」でゆっくり押し、「4・5・6」でゆっくり戻すイメージで。呼吸は止めずに行います。優しく押してみて気持ちよい部分に。

こめかみ周辺の側頭筋を優しくプッシュ。頭痛のほか、肩コリにも効果的。東洋医学としては頷厭(がんえん)というツボがある位置。

眉頭の下のくぼんだ部分を優しくプッシュする。目の疲労にも効果的。東洋医学としては攅竹(さんちく)というツボがある位置。

後頭部の骨にそって、やや上前の方向にプッシュ。首や肩のコリ解消にも。東洋医学としては風池(ふうち)というツボのあたりです。
本来は2人一組で行うインディアンヘッドマッサージのメソッドを、ひとりでできるようアレンジしたのがこちら。5本の指の腹を地肌に垂直に当て、シャンプーする要領で少し強めにゴシゴシと前後に動かします。手を移動させながら頭全体に。
頭皮の血行や代謝を促進し、心身の緊張を解く効果があるとされます。頭痛や眼精疲労、首・肩のコリに悩む方におすすめです。
植物から取れる精油を用いたアロマセラピーは、特に欧米ではポピュラーな代替療法のひとつ。精油には多くの種類があり、また活用法もさまざまですが、今回は比較的入手が簡単で男性におすすめの3つの精油と、初心者にも取り入れやすい3つの方法をご紹介します。

※ それぞれの精油は専門店などで手に入ります。
※ 精油の中には禁忌事項があるものもあります。精油の特性をよくお調べの上、自己責任においてご利用ください。お取り扱いについては、購入・使用の際にご確認ください。
※ 精油を肌に塗布する際は、原液のまま使用せず、キャリアオイルなどで希釈してご使用ください。
※ キャリアオイルは専門店などで購入できます。スイートアーモンド油やホホバ油が一般的。
※ 使う時に作り、1回で使い切るのがベストですが、余った場合は蓋付き遮光瓶で冷暗所に保管し、2週間以内に使い切ってください。

英国公認機関ITECの資格を取得後、数々のサロンで経験を積み、2006年荻窪に「アトリエアロマ」をオープン。アロマセラピーのほか、生理学・解剖学、リフレクソロジー、カラーセラピーなど多方面に精通。豊富な知識を生かした、体と心両面からのケアには高い支持が。テレビや雑誌などメディアからの取材も多い人気セラピスト。
※荻窪のサロンは女性専用ですが、この春よりレンタルサロンでの男性への施術をスタート。詳細はこちらをご参照ください。