
再発治療薬
メディトリートは、ミコナゾール硝酸塩を有効成分とする、腟カンジダ再発治療薬です。日本では1980年2月に腟坐剤医療用医薬品として販売されております。
医療用と同じ成分
メディトリートは、これまで医療用医薬品に限って使用されていた有効成分を、一般用医薬品(自らが薬局・薬店等で購入できる医薬品)に転用した医薬品です。
腟坐剤とクリームが併用できる。
OTC医薬品として、腟坐剤タイプとクリームタイプの併用ができるようになりました。症状のある部位にあわせて、適切な剤型を選択して治療できます。
腟坐剤とクリームの使い分け
症状のある部位に合わせて、適切な剤型を選択して治療を開始します。
症状のある部位 |
適切な剤型 |
|
|---|---|---|
腟*にカンジダ症状がある |
メディトリート(腟坐剤)を使用してください |
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腟*及び外陰** |
メディトリート(腟坐剤)とメディトリートクリーム(外陰用クリーム)を併用してください |
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外陰** |
メディトリートクリーム(外陰用クリーム)を使用してください。ただし、メディトリート(腟坐剤)との併用が望まれます |
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* おりもの、熱感、かゆみ等
** 発疹(*1)を伴うかゆみがあらわれた場合
(*1)発赤、ただれ等、皮膚にみられる変化のことをいいます。
※メディトリートクリームは外陰症状(発疹を伴うかゆみ)があらわれた場合にお使いください。
ご不明な点がありましたら、薬剤師に相談してください。
有効性評価

対象: |
外陰腟カンジダ症患者128例(5施設) |
|---|---|
投与方法: |
メディトリートを1日1回1個、経腟投与 |
投与期間: |
6日間 |



対象:外陰腟カンジダ症患者
*投与前後とも「症状なし」の症例を除く
*小数点第2位を四捨五入
安全性評価
副作用発現率
腟坐剤単独使用例:64例中副作用の発現はなかった
クリーム単独使用例:16例中副作用の発現はなかった
同時使用例(腟坐剤とクリームの併用):48例中2例(4.2%)に副作用が発現した
* 発現した副作用 2例は軽度であり、重篤なものはありませんでした。
内訳は「性器灼熱感」2件、「女性陰部そう痒症」が1件の合計2例3件でした。 (承認申請時添付データ)
次の項目に該当する場合は使用しないでください。
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
1.次の人は使用しないでください。
- ●初めて発症したと思われる人。
- ●本剤の成分に対しアレルギー症状を起こしたことがある人。
- ●15歳未満または60歳以上の人。
- ●妊婦または妊娠していると思われる人。
- ●発熱、悪寒、下腹部痛、背中や肩の痛み、色のついたまたは血に染まったおりもの、魚臭いおりもの、生理の停止、腟からの不規則または異常な出血、腟または外陰部における潰瘍、浮腫またはただれがある人。
- ●糖尿病の診断を受けた人。
- ●ワルファリン等の抗凝血剤を服用している人。[メディトリート(腟坐剤)]
- ●本疾病を頻繁に繰り返している人。(1〜2ヵ月に1回または6ヵ月以内に2回以上)
- ●腟カンジダの再発かわからない人。
2.次の部位には使用しないで下さい。
- ●腟内以外の部位。 [メディトリート(腟坐剤)]
- ●腟周辺(外陰)以外の部位。 [メディトリートクリーム(外陰用クリーム)]
3.メディトリート(腟坐剤)を使用中に次の医薬品を外陰部に使用しないで下さい。
- ●カンジダ治療薬以外の外皮用薬。
次の項目に該当する場合は使用前に医師または薬剤師に相談してください。
- ●医師の治療を受けている人。
- ●本人または家族がアレルギー体質の人。
- ●薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
- ●授乳中の人。






