TOP > 高血圧について(おもな原因や基準について)
血圧とは、心臓が血液を動脈に送りだすときの圧力のこと。血圧は日々変動していますが、血圧が正常より高い状態が続くことを「高血圧症」といいます。

動脈硬化が起こると、狭い血管に一定量の血液を送り出すため、さらに血圧が高くなります。このことが「高血圧→動脈硬化→血圧の上昇」という悪循環をつくり、動脈硬化を促進するのです。動脈硬化は全身の動脈で起こり、さまざまな病気を引き起こします。
日本人の3大死因は(1)がん(2)心疾患(3)脳血管疾患です。高血圧に関係のある脳・心臓の障害は、合計するとがんを抜いて1位となります。つまり高血圧の合併症は生命にかかわることが多く、軽視できないのです。



至適血圧とは、心臓病や脳梗塞に最もなりにくい血圧のこと。収縮期血圧140mmHg以上または拡張期血圧90mmHg以上が高血圧。メタボリックシンド ロームでは、正常血圧より高い正常高血圧以上(収縮期血圧130mmHg以上、拡張期血圧85mmHg以上)を基準値に定めている。(高血圧治療ガイドラ イン)
適正体重の維持、適度な運動など生活習慣の改善はもちろん、最大の危険因子とされる塩分の摂り過ぎにご注意を!食生活を工夫し上手に塩分をコントロールするようにしましょう。