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肥満について

体内に蓄積された脂(あぶら)分のことを「体脂肪」といいます。

体脂肪って何?体脂肪って何?

内臓脂肪型は内臓のまわりに脂肪が溜まる肥満で、お腹がぽっこり出た体型からリンゴ型肥満とも呼ばれます。 皮下脂肪型は腰回りやお尻、太ももなどの皮下に脂肪が溜まる肥満で、洋ナシ型肥満とも呼ばれます。
内臓脂肪と皮下脂肪

内臓脂肪がたまる主な原因は、「食べすぎ・飲みすぎ」と「運動不足」です。さらに、喫煙が加わるとメタボリックシンドロームを助長します。つまり、メタボリックシンドロームは、長年培ってきた、さまざまな生活習慣の積み重ねが原因 です。 ですから、食生活の改善と運動を取り入れることによって、メタボリックシンドロームの予防・解消が可能なのです。
なぜ、内臓脂肪は蓄積するの?

メタボリックシンドロームの原因は内臓脂肪の蓄積です。内臓脂肪がたまると、脂肪細胞から分泌されるサイトカイン(生理活性物質)やホルモン のうち、動脈硬化を抑制するなどの働きのある良いホルモン等が減少し、逆に、血糖を下げるインスリンの働きを低下 させるなどの悪いホルモン等が増加してきます。
このような良いホルモン等の分泌異常により、糖尿病や高血圧などを引き起こし、動脈硬化が進みます。メタボリックシンドロームの予防・解消には、たまった内臓脂肪を減らすことが大切です。
内臓脂肪はなぜ悪いの?

動脈硬化とは、血管の弾力がなくなり、血管内部もコレステロールがたまって狭くなり、最後には血管が詰まってしまう状態のことです。血管は年齢とともに硬化しますが、近年は、脂肪のとり過ぎ、食事の欧米化などにより、動脈硬化が加速することがわかってきました。また、塩分のとり過ぎも血管に負担をかけ、動脈硬化を起こしやすくします。
動脈は心臓から血液を身体各部に送る大切な血管です。 動脈硬化になると、心筋梗塞や脳卒中などの死に至る重大な病気の原因になります。動脈硬化にならないためにも、生活習慣を改めて健康的な生活を送らなければなりません。
動脈硬化は「心血管系疾患」を引き起こす