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リポビタンのあゆみ

第2章 時代への挑戦

“ホームラン王”と共に

ホームラン王と共に

この時代のリポビタンDの象徴として印象深いのが、「世界のホームラン王」王貞治選手。商品発売の翌年昭和38年より10年間CMに出演し、その間毎年ホームラン王という偉業を成し遂げます。試合でホームランを打ち、その試合のコマーシャルでもホームランを打つ、とお茶の間でも話題となりました。
販売店では、王選手がホームランを打つとリポビタンDの売上が倍増するという伝説も生まれました。

斬新な販売方法

斬新な販売方法
冷蔵ストッカー昭和37年に登場した初代冷蔵ストッカー(左)と昭和39年に登場の改良されたタテ型冷蔵ストッカー

〝味にこだわった栄養剤〟という斬新な発想で大ヒットを記録したリポビタンDは、その販売方法にも様々なアイデアを展開しました。
例えば、ドリンク剤を冷えたまま販売するための「冷蔵ストッカー」は、リポビタンDとともに日本初登場したアイテム。〝薬を冷やす〟という発想がなかった当時、薬局・薬店様への設置は簡単ではありませんでした。今ではあたりまえのように薬局・薬店様に設置され、冷たいものをご提供できるのは、商品に愛情を持った熱心な営業努力の賜物でもあるのです。

挑戦を支える「紳商」の精神

挑戦を支える「紳商」の精神

冷蔵ストッカーの他、画期的な販売方法として注目されたのが「リポDタワー」。
〝店内に商品のパッケージを山積み陳列す〟というアイデアも、リポビタンDが生みの親です。
こうした数々のアイデアや地道な営業努力を支えた根底が、上原正吉の唱えた『紳商』という精神。
~「生活者に対し胸を張れるよう『正直・勤勉・熱心」に、紳士的なビジネスを実践すること。正直が、一番良い結果を残す」~
という精神は今でも、全てのスタッフひとりひとりに貫かれています。