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症状別の対策

基本の花粉症対策:花粉をシャットアウト!

花粉症対策として一番重要なのは、アレルゲンである花粉を体内に取り込まないことです。有効な対策方法をまとめてご紹介します。

■花粉の飛散情報をチェックする

花粉の飛散情報をチェックして、外出する場合はなるべく花粉の飛散の少ない日や時間帯を選びます。スギ花粉は朝から徐々に飛び始め、お昼過ぎの13~15時が飛散のピークです。そして、再び日没後の18~19時にかけて飛散量が多くなります。外出する場合はその時間を避けたほうがよいでしょう。空気の乾燥した風の強い日、晴れて気温の高い日や雨の日の翌日なども飛散量が増えます。

■外出するときは、花粉対策スタイルで防御する

マスクやメガネ、花粉対策用のゴーグルは、花粉の時期の必須アイテムです。花粉対策用ではないマスクでも、マスクをすることで吸い込む花粉を約70%カットし、鼻の症状を軽くすることができます。メガネに関しても、花粉対策用ではないメガネでも、同じように約40%もカットして、目の症状を軽くしてくれます。また、髪の毛に花粉が付着すると落とすのが難しいので、髪の毛を束ねて帽子をかぶることで髪の毛への付着を防ぐことができます。洋服についても、花粉がつかないようなつるつるとした素材の服を着るとよいでしょう。

■帰宅したら、花粉を払う&うがい&洗顔で花粉をシャットアウト!

まずは、玄関の外で花粉を払います。花粉が舞い上がらないように、上から下へそっと払うのがコツです。家に入ったら、手洗いうがいで花粉を洗い流します。顔にもたくさんの花粉が付着しており、鼻や目に近いところにも花粉がついていますので、顔も洗うとすっきりします。人工涙液(涙に近い成分の目薬)を使って、目の中の花粉も洗い流すと、症状が和らぎます。

■花粉症対策でやっていいこと&悪いこと

◎いいこと
・掃除をこまめにする。拭き掃除がオススメ。
・空気清浄機や加湿器を使う。
・免疫力をアップさせる。睡眠をしっかりとる。入浴も効果的。

✖悪いこと
・喫煙。喫煙は鼻の粘膜を刺激する。
・飲酒。鼻づまりを起こしやすくなるため。
・窓を開けたり、洗濯物を外に干す。
・ストレス。免疫力を下げる。

基本の花粉症対策:免疫力、自律神経を整えよう

免疫機能が乱れると、花粉症を引き起こしやすくなります。花粉症予防には「花粉を体内に取り込まないこと」と同時に、「免疫力を整えること」が必要になります。

体の中で最も大きな免疫系は腸なので、腸内環境を良くすることは、免疫機能を良くすることにつながります。
抗酸化作用のある食材や、免疫機能を整える働きのある食材を摂取することが、花粉症の症状軽減に効果的であることが分かっています。つらい花粉の時期を乗り切るためにも、それらの栄養素を日常的に取り入れるのが良いでしょう。

■抗酸化作用や免疫機能を整える働きがあり、花粉症に効果的な栄養素
・βカロテン、ビタミンC…緑黄色野菜、果物 など
・ポリフェノール…大豆、大豆製品、トマト、レンコンなど
・食物繊維…海藻類、根菜類など
・発酵食品…納豆、ヨーグルトなど

また花粉症と自律神経には深い関わりがあります。ストレスなどで緊張状態が続くと症状が悪化しますので、規則正しい生活、十分な睡眠、リラックスできる環境づくりも大切です。

花粉症対策はいつから?

花粉症は、発症すると粘膜がどんどん敏感になることがわかっており、敏感になると症状が強く出やすくなります。

通常、薬は症状が出た後に服用するもので、予防的に使うことはありませんが、花粉症の場合はほかの病気と違い、毎年症状が現れる時期が決まっており、また原因もはっきりしているため、薬による初期予防治療が認められています(処方薬の場合)。シーズン前から飲み始めることで、粘膜を過敏にさせないようにできるため、発症を遅らせることができたり、軽い症状にすることができます。以前は2~3週間前から服用の必要がありましたが、薬の改良が進み、1週間前ごろからの服用でも効果が得られるようになりました。花粉症がひどい方は、早めに薬を処方してもらうことをお勧めします。

また、初期や軽い症状の場合は市販薬でも十分に対応可能になってきています。薬局やドラッグストアで買える市販薬は、病院で処方される薬と比べると、安全に服用できるように成分が限られているため、効き目が弱く感じられる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、近年では、医療用医薬品と同じ成分で、同量配合した「スイッチOTC」も増えていますので、スイッチOTCの薬を試してみるのもよいでしょう。

足裏のツボで花粉症ケア

鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状に長期間悩まされる花粉症。花粉症にもお勧めのセルフコンディショニングをご紹介します。

すぐに実践できるのは、足裏を刺激するフットコンディショニングです。足の指や足の裏には、体の他の器官や臓器とつながっている末梢神経が集中していて、それぞれの器官や臓器に繋がっている場所を反射区と呼んでいます。足指や足裏をケアすることで、不調を抱える器官や内臓の体調を整えることができます。また、反射区とは別に、足裏には体調を整えるのに効果的なツボも存在します。フットコンディショニングで、足裏から体の調子を整えていきましょう。

まずは、フットコンディショニングの基本から。
楽な姿勢で座り、片足をまげて反対の足の上に置き、その姿勢でマッサージを行います。基本の動きとして「指回し」「おしもみ」「つまみもみ」の3つがあります。いずれも小指から行います。
毎日の習慣として行うのが効果的なので、時間を決めたり、テレビを見ている間といった「ながらマッサージ」やお風呂上りのリラックスタイムに組み込むのも良いでしょう。どのマッサージも、丁寧にゆっくりとを心がけてください。痛いけれど気持ちいいな、というくらいの力で行うのが効果的です。

■1、指回し

足の指を1本ずつ引っ張りながら回します。回し方は、一方通行にならないように、内回しをしたら外回し、というように、バランスよく回します。それぞれの方向でそれぞれの指の周りが滑らかになるまで回します。

■2、おしもみ

足指の左右と表裏を両手の指で挟みこみ、じんわりと押して圧をかけます。それぞれの指で10回が目安です。

■3、つまみもみ

足指の爪の両端を指でつまみ、手の指に力を入れて足指に圧力をかけながら、つま先方向に手が離れるまで引っ張ります。

基本のフォームをマスターしたら、いよいよ症状別でのケアを始めましょう。
鼻づまりや目のかゆみに効果的なのは、足裏の目と鼻と腸の反射区を刺激すること。また、免疫力を高めると言われているツボの「湧泉」を刺激するのも効果的です。

まずは、反射区のマッサージの仕方です。

■目の反射区

人差し指と中指の付け根あたりにある目の反射区は、それぞれの指を指回しし、その後、おしもみをします。

■鼻の反射区

親指の膨らんでいるあたりの外側に、鼻の反射区はあります。親指の外側を丁寧にさすり、親指をつまみもみします。寝る前にするのがお勧めです。

■腸の反射区

腸の反射区は、土踏まずからかかと寄りの足裏にあります。手の親指を使って、右手から順に矢印に沿って押しながら動かします。

次に、「湧泉」のツボを探してみましょう。足裏の人差し指と中指の間から土踏まずに向かって下ろしていき、足指を曲げたときに足の裏にできるくぼみの真ん中に「湧泉」のツボはあります。両手で包むように足を持ち、両手の親指で、息を吐きながらゆっくり3秒間湧泉のツボを押し、息を吐ききったら指を離します。これを3回繰り返します。

フットケアで花粉シーズンの体調を整えていきましょう!