口唇ヘルペスとは?口唇ヘルペスとは?

ウイルスが原因の感染症です。

口唇ヘルペスは、ヘルペスウイルスが原因の感染症で、くちびるの周りに水ぶくれができる病気です。
風邪をひいたり、熱がでたり、紫外線を浴びたりしたことが誘因となってできるので、熱の華や風邪の華とも言われ、この名前を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
この病気は、子供の頃家族間で感染し、潜伏感染している場合が多く免疫機能が低下すると潜伏するウイルスが暴れ出し、再発を繰り返すのが特徴の疾患です。
それでは、以下にもう少し詳しく説明しましょう。

口唇ヘルペスの流れ

  1. 初感染

    多くは子供のころにヘルペスウイルスに感染し、気づかない場合もあります。 大人になってから初感染すると、症状が重いことが多く、再発を繰り返しやすいと言われています。

  2. 潜伏感染

    一度感染すると、ウイルスは三叉神経節と言われるところに一生住み着きます。これを潜伏感染と言います。 体調が悪くなると、ウイルスが暴れ出し、再発します。

  3. 再発

    潜伏感染しているウイルスが、再び暴れ出すことを再発といいます。

口唇ヘルペスの再発のしくみはこちら

ポイント1:ヘルペスウイルス潜伏率ポイント1:ヘルペスウイルス潜伏率

症状がでていなくてもヘルペスウイルスが潜伏している人は多く、大人で50%以上、年齢が高くなるにつれ、その感染率は高くなり、70歳以上はほとんどが感染しているというデーターもあります。
自分が感染していることに気づいていない人が多いようです。

口唇ヘルペスの認知率と発症率

口唇ヘルペスの認知率は約40%、発症率は約10%(10人に1人)です。

当社調査(2007年7月 口唇ヘルペス実態調査)
インターネット調査
n=415(首都圏在住20才以上男女(男性212名、女性203名))

ポイント2:ヘルペスウイルスの種類ポイント2:ヘルペスウイルスの種類

ヘルペスウイルスは8種類あります。
主なヘルペスウイルスとその病気は以下の通りです。

単純ヘルペスウイルス1型(HHV-1)
口唇ヘルペス、ヘルペス性歯肉口内炎、ヘルペス性角膜炎、カポジ水痘様発疹症など

単純ヘルペスウイルス2型(HHV-2)
性器ヘルペス、臀部ヘルペス、ヘルペス性髄膜炎

水痘・帯状疱疹ウイルス(HHV-3)
みずぼうそう、帯状疱疹