大正製薬 新「大阪支店」が竣工

2012年7月5日

大正製薬株式会社(社長:上原 茂)では、創業100周年記念事業の一環として大阪支店新築の準備を進めてまいりましたが、本日、竣工いたしましたのでお知らせいたします。

同支店は地上8階・地下2階建てで、自然環境にやさしく、節電にも対応したオフィスをめざしました。具体的には、空調用熱源を持たずに地域冷暖房熱源施設から供給を受ける方式を採用し、屋上・壁面の緑化を行いミスト噴霧装置を設置するなど、環境に配慮いたしました。ビル中央に吹き抜けを配することで、地下1階まで届く自然採光や自然対流と外気の併用によるハイブリッド空調、太陽光発電の採用など、積極的に自然エネルギーを活用しています。雨水をトイレ用水・樹木の散水用として再利用し、LED照明を積極的に採用するなど、省エネにも十分配慮して設計しております。また、吹き抜け空間を回遊するような動線で階段を設置することで、階段の利用率を高め、社員の健康増進やリフレッシュに役立てます。
同支店では、大正製薬及び大正富山医薬品の営業・事務部門が業務を行います。尚、物流部門は当面、旧・大阪支店(所在地:大阪府大阪市城東区関目6丁目1番17号)で業務を継続します。

※創業:1912年10月12日、創業100周年記念日は2012年10月12日


◇ミスト噴霧装置の設置

  夏季は、気化熱により吹き抜けの気温を約4℃下げ空調負担を大幅に低減します。冬期は、吹き抜けの湿度を高めオフィスを適正な湿度に保ちます。植物に対しても適度な保湿となり濡れないミスト(霧)のため、水の散布よりも外装を汚しません。

◇省エネルギー対応

  自然光を積極的に利用し、省エネを図ります。東・南東面は遮光ルーバーを設置し、約21%の日熱量を制御します。吹き抜けの傾きは夏至の太陽角度(78°)になっており、夏至の昼には地下1階まで太陽光が届きます。LEDをエントランス・大ホール・事務室・廊下・トイレ等に採用し消費電力量を低減します。また昼光の照度や人の有無で調光を調整します。

◇新大阪支店概要

名  称 大正製薬株式会社 大阪支店
移 転 先 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番5号
建  物 地下2階  地上8階  塔屋1階
総 工 費 40億円
敷地面積 2,535.04m2(766.84坪)
建築面積 1,268.58m2(383.74坪)
延床面積 11,966.54m2(3,619.87坪)
建築施工 株式会社竹中工務店
着  工 2010年9月
竣  工 2012年7月