大正製薬の新薬候補物質(精神疾患治療薬)に関して
米国BrainCells社とライセンス契約を締結

2007年9月27日

大正製薬株式会社(社長:上原 明 以下、大正製薬)と、BrainCells, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンディエゴ、最高経営責任者:James A. Schoeneck 以下、BrainCells社)は、このほど、大正製薬の研究により見出された精神疾患治療薬の新薬候補物質(前臨床段階)について、ライセンス契約を締結しました。

今回のライセンス契約により、大正製薬はBrainCells社に対し、本新薬候補物質の日本と中国を除く海外での独占的な開発・販売権を許諾します。BrainCells社は、本新薬候補物質の前臨床試験を終了後、臨床試験に進める方針です。

大正製薬は、日本国内では一般用医薬品(OTC医薬品)のリーディングカンパニーでありますが、医療用医薬品分野においても、自社研究基盤の整備を進め研究開発を着実に強化しています。その成果として、今回の新薬候補物質を含む複数のオリジナルプロジェクトが進行していますが、今後も自社研究開発及び国内外企業との提携を積極的に展開し、医療用医薬品事業の強化を進めていきます。

BrainCells社の概要

本    社 米国カリフォルニア州サンディエゴ
創    立 2003年12月
概    要 精神疾患治療薬の自社創製と導入を手がけるバイオベンチャー
自社保有技術(神経新生評価系)を用いたスクリーニング研究・薬剤開発を行っている。
Organon社(オランダ)及びLundbeck社(デンマーク)との共同創薬研究を行っている。
他の製薬企業等からも開発品を導入して自ら開発を行っている。
ウェブサイト http://www.braincellsinc.com/