トクホンの新成分消炎鎮痛剤の導入について

2006年9月7日

大正製薬株式会社(社長:上原 明、以下、大正製薬)と株式会社トクホン(本社:東京都中央区、社長:鈴木 國之、以下、トクホン)は、トクホンが開発を進めているエスフルルビプロフェン含有消炎鎮痛プラスター剤の開発・販売について提携することで基本的に合意しました。

エスフルルビプロフェンプラスター剤は、非臨床試験において強力な鎮痛作用並びにフェーズ1で良好な皮膚透過性が確認され、次世代タイプの外用消炎鎮痛貼付剤として優れた治療効果が期待されます。トクホンは、変形性関節症、肩関節周囲炎、筋肉痛等の適応症を取得するため、現在フェーズ2の臨床試験を実施しております。今後、両社は日本国内で共同開発を行い、販売は大正製薬の子会社、大正富山医薬品株式会社(本社:東京都豊島区、社長:大平 明)が行います。

大正製薬は、日本におけるセルフメディケーションのリーディングカンパニーですが、医療用医薬品事業の強化にも注力しており、国内外の企業との提携を積極的に展開しております。特に、感染症、炎症・免疫領域でのフランチャイズを築いており、今回の提携はこれをさらに強化するものです。

トクホンは、外用剤の研究開発、製造及び販売に特化したメーカーであり、昭和8年(1933年)から販売しております消炎鎮痛貼付剤「トクホン」は、一般用医薬品の肩こり・腰痛薬の代名詞となっております。また、医療用医薬品事業においても、国内外の企業との提携を通じ、新規外用消炎鎮痛剤や新しい経皮吸収治療システム等の研究開発を積極的に進めており、今回の提携はそれらをさらに加速させるものです。