独自の製剤技術により浸透性をコントロール
「ダマリンエース液」新発売

2006年2月22日

大正製薬株式会社(社長 上原 明)は、皮膚用アモロルフィン製剤としては初めての液剤となる水虫薬「ダマリンエース液」を3月1日より発売開始いたします。

「ダマリンエース液」は、優れた抗菌力を持つ塩酸アモロルフィンを配合した1日1回型の水虫薬です。塩酸アモロルフィンが白癬菌の細胞膜合成を2段階でブロックすることで治療効果を発揮します。

塩酸アモロルフィンは浸透性が高いため、これまで液剤での製品化は難しいとされていました。今回、当社の持つ独自の技術を応用することにより、塩酸アモロルフィンの浸透性をコントロールし、角質内濃度を有効範囲内に保つことに成功しました。皮膚用アモロルフィン製剤としては初めての液剤で、この技術は国際特許出願を済ませ、アメリカ(6627217号)、オーストラリア(769224号)、中国(ZL99815143.2号)では既に特許登録されております。

塩酸アモロルフィンは、杏林製薬株式会社が1994年2月に医療用医薬品として「ペキロンクリーム」の製品名で上市した、唯一のモルホリン系の抗真菌剤です。2002年10月に杏林製薬株式会社が一般用医薬品の製造承認を取得し、2003年1月に杏林製薬株式会社から「トークール」、当社から「ダマリンエース」の製品名で一般用医薬品として発売されました。

クリーム剤の「ダマリンエース」に加え、今回液剤の「ダマリンエース液」を発売することで、ダマリンシリーズの製品ラインナップを強化し、生活者の水虫薬に対する様々なニーズに対応してまいります。

尚、「ダマリンエース液」と同一処方である「トークール液」が杏林製薬株式会社より、同日発売となります。

◇製品特長

・優れた抗菌力を持つ塩酸アモロルフィンを配合

・浸透性をコントロールすることにより初めて液剤での製品化に成功

・塩酸アモロルフィンが白癬菌の細胞膜合成を2段階でブロック

・液だれしない使用感に優れた液剤

◇製品概要

製品名 ダマリンエース液
希望小売価格 15mL 2,205円(本体2,100円+税105円)
成分 1mL中
塩酸アモロルフィン 5.575mg

(アモロルフィンとして5mg)

効能 水虫、いんきんたむし、ぜにたむし
用 法・用 量 1日1回、適量を患部に塗布してください。
発売日 2006年3月1日
初年度目標額 15億円(発売日より1年間の出荷額)