虫よけ剤 使用上の注意改訂のお知らせ

2005年9月16日

 2005年8月24日(水)、厚生労働省よりディート(虫よけ剤)を含有する医薬品及び医薬部外品について「使用上の注意」等を改訂する旨の通知が発表されました(厚生労働省の通知内容:http://www.mhlw.go.jp/topics/2005/08/tp0824-1.html)。これを受け、当社該当製品「イーメン虫よけ」(医薬品)及び「虫よけスプレー サラサラリ」(医薬部外品)につきまして「使用上の注意」を下記のとおり改訂いたしますのでお知らせ申し上げます。
ディートは世界中で汎用されており、日本でも40年以上も前から販売されておりますが、重篤な副作用報告事例はなく、また諸外国においても販売停止等の措置を講じている国はありません。しかし、小児に対する適正使用を推進する観点から、カナダにおける記載を参考にして、使用方法の目安等を明記することになりました。
つきましては、改訂添付文書の内容をよくお読みのうえご使用いただきますようお願い申し上げます。

「使用上の注意」の改訂内容(下線部の変更(追記))

イーメン虫よけ(医薬品)


【使用上の注意】

〈注意〉
定められた用法・用量を厳守すること。
漫然とした使用を避け、虫が多い戸外での使用等、必要な場合にのみ使用すること。
小児(12才未満)に使用する場合には、保護者等の指導監督のもとで、以下の回数を目安に使用すること。なお、顔には使用しないこと。
6ヵ月未満の乳児には使用しないこと。
6ヵ月以上2才未満は、1日1回。
2才以上12才未満は、1日1~3回。
目に入ったり、飲んだり、なめたり、吸い込んだりすることがないようにし、塗布した手で目をこすらないこと。万一目に入った場合には、すぐに大量の水又はぬるま湯でよく洗い流すこと。また、具合が悪くなる等の症状があらわれた場合には、直ちに本剤にエタノールとディートが含まれていることを医師に告げて診療を受けること。 
使用する前に缶をよく振ること。 
使用する場合は、皮ふ面から約10cmの距離で噴射すること。また、同じ皮ふ面に続けて3秒以上噴射しないこと。 
ツツガムシの忌避を目的とした場合、ツツガムシは見つけにくいので、生息しそうな場所に立ち入る前に噴射し、ぬれたり汗をかいたりした場合は使用間隔を縮めること。

虫よけスプレー サラサラリ(医薬部外品)


【使用上の注意】

〈相談すること〉
アレルギー症状やカブレなどを起こしやすい体質の人。万一、具合が悪くなる等の症状があらわれた場合には、直ちに本剤にエタノールとディートが含まれていることを医師に告げて診療を受けること。

〈その他の注意〉
1. 定められた用法及び用量を厳守すること。
2. 漫然とした使用を避け、虫が多い戸外での使用等、必要な場合にのみ使用すること。
3. 小児(12才未満)に使用する場合には、保護者等の指導監督のもとで、以下の回数を目安に使用すること。なお、顔には使用しないこと。
6ヵ月未満の乳児には使用しないこと。
6ヵ月以上2才未満は、1日1回。
2才以上12才未満は、1日1~3回。
4. 目や口の周囲、粘膜や傷口など肌の弱い部分にはスプレーしないこと。誤ってかかった場合は、直ちに水でよく洗うこと。
5. 目に入ったり、飲んだり、なめたり、吸い込んだりすることがないようにし、塗布した手で目をこすらないこと。万一目に入った場合には、すぐに大量の水又はぬるま湯でよく洗い流すこと。
6. 同じ箇所に連続して3秒以上噴霧しないこと。
7. 飲食物、衣服、食器、家具、美術品、小児のおもちゃ、飼料、観賞魚・小鳥などのペット類などにかからないようにすること。