医薬品毛髪用剤「女性用リアップ」の製造承認を取得

2005年2月17日


大正製薬株式会社(社長 上原 明)は、医薬品毛髪用剤「女性用リアップ」の製造承認を2月17日に取得しました。製品名は「リアップレディ」に決定、本年3月中の発売開始を予定しております。

当社は、「リアップ」(男性用)を1999年6月に日本で初めて医療用での販売を経ずに、一般用医薬品(ダイレクトOTC薬)として発売いたしました。初年度の売上高は、約300億円を記録し大きな話題となりました。
「リアップ」は男性専用の毛髪用剤ですが、1999年2月の承認当初より、当社お客様119番室へは「女性も使えますか?」という女性からのお問い合わせが数多く寄せられておりました。
当社では、「女性用リアップ」の開発を進めて、2000年10月から臨床試験を開始し、2002年12月に承認申請を行いました。

主成分である「ミノキシジル」は、米国アップジョン社(現ファイザー社)が開発した発毛・育毛成分です。米国では、1985年に食品医薬品局(FDA)に申請、1988年に医療用医薬品として承認を受け発売されています。1996年にはスイッチOTCとして男性用、女性用が発売され、FDAが唯一有効性を認めた外用発毛剤として大ヒットし、現在でも一般用医薬品として販売されています。
当社は、1985年に日本における開発・製造・販売権の導入契約を結び、1999年に「リアップ」(男性用)を発売いたしました。

「リアップレディ」(女性用)と「リアップ」(男性用)の主成分は、共通の「ミノキシジル」ですが、用法・用量や使用上の注意などが異なります。また、女性と男性ではヘアスタイルや抜け毛のタイプも違い、購買行動なども様々な違いがあります。「リアップレディ」の発売につきましては、このような事を考慮し、「リアップ」(男性用)とは異なるマーケティング活動を行う予定です。