大正製薬株式会社、サノフィ・サンテラボ社に合弁会社の持ち株を売却

2004年2月4日


大正製薬株式会社(社長 上原 明)は、サノフィ・サンテラボ社(本社:フランス・パリ / 会長:ジャン・フランソワ・デュエック)と共に設立している合弁会社、大正・サノフィ・サンテラボ製薬株式会社の49%の大正製薬持ち分株式を2006年3月31日付けで同社に売却し、合弁契約を解消することについて合意したことを発表致します。

同合弁会社は、サノフィ・サンテラボ社が開発した製品の日本での開発・販売を目的に1983年9月に設立され、現在は抗不整脈剤アンカロン(塩酸アミオダロン)の販売を管理しています。大正製薬持ち分株式の売却により、合弁会社はサノフィ・サンテラボ社100%子会社、サノフィ・サンテラボ株式会社(本社:東京・千代田区 / 社長: フィリップ・フォシェ)に吸収されます。

持ち分株式売却が実施される2006年3月31日までの期間、大正製薬とサノフィ・サンテラボ社の日本100%子会社であるサノフィ・サンテラボ株式会社は共同で日本の専門医への販促活動を行い、その後サノフィ・サンテラボ株式会社がアンカロンのマーケティング活動を主導することになります。

今回の合意締結後、大正製薬は、合弁会社の価値に適合する株式売却金額を取得すると共に、持ち分株式売却後も引き続きアンカロンの製造と物流に携わり、製品の適正な普及に努めていきます。

なお、厚生労働省から希少疾病用医薬品の指定を受けているアミオダロン注射剤 (アミオダロン I.V.) の開発の臨床試験業務は、2003年よりサノフィ・サンテラボ株式会社に移管されております。


○大正・サノフィ・サンテラボ製薬株式会社概要
設   立: 1983年9月
事業内容 : サノフィ・サンテラボS.A.が開発した製品の日本における開発・販売
本社所在地: 東京都千代田区紀尾井町3-23 文藝春秋新館
資 本 金: 1,000万円
社   長: フィリップ・フォシェ

○サノフィ・サンテラボ社 (フランス Sanofi-Synthelabo S.A.) 概要
事業内容 : 医薬品研究開発・生産・販売活動
本社所在地: 174 Avenue de France, Paris 75013 France
会長兼CEO : ジャン・フランソワ・デュエック(Jean-Francois Dehecq)

○サノフィ・サンテラボ株式会社 (Sanofi-Synthelabo K.K) 概要
設   立: 1971年7月12日
本社所在地: 東京都千代田区紀尾井町3-23 文藝春秋新館
資 本 金: 4億2,980万円
株   主: サノフィ・サンテラボS.A.(フランス Sanofi-Synthelabo S.A.)
役   員: 代表取締役会長 ハンスピーター・シュペック (Hanspeter Spek)
代表取締役社長 フィリップ・フォシェ (Philippe Fauchet)