「女性用リアップ」の承認申請について

2002年12月24日


大正製薬株式会社(社長 上原 明)は、平成14年12月20日(金)に、これまで開発を進めてまいりました女性用の壮年性脱毛症における発毛剤の承認申請を行いました。

「女性用リアップ」の臨床試験は、平成12年10月から開始され平成14年6月に終了いたしました。
現在好評を得ている「リアップ」は、男性のみの使用に限られております。しかし、「リアップ」を使用したいという女性からの声も多くあがっており開発を進めてまいりました。
女性の髪の悩みについて当社調査によると「ハリ・コシがない」、「抜け毛」、「髪が細い」、「ボリュームがない」などが多く聞かれます。

主成分である「ミノキシジル」は米国ファルマシア・アップジョン社(現ファルマシア社)が開発した発毛・育毛成分です。米国では、1986年に食品医薬品局(FDA)に申請、1988年に医療用医薬品として承認を受け発売されました。その後、1993年に大衆薬として申請をし、1996年に承認、発売されました。当時、FDAが唯一有効性を認めた発毛・育毛剤として大ヒットし、現在でも大衆薬として販売され、トップシェアを維持しております。
米国では「ロゲイン」、EU他では「リゲイン」の製品名で、2002年11月現在、94ヵ国で発売されています。うち41ヵ国では大衆薬としても発売されています。

ミノキシジル製剤「リアップ」は、医薬品としては日本で初めて、医療用での発売を経ず大衆薬として発売された製品(ダイレクトOTC薬)です。1999年6月より発売を開始し、平成14年7月(発売3年1ヵ月)には販売累計2000万本を達成いたしました。また、9月には120mLの大容量も発売し、これからもさまざまな新製品開発をおこない生活者のニーズにお応えしてまいります。