アサヒ飲料株式会社と自動販売機による製品販売に関して提携

2001年6月5日





大正製薬(社長 上原 明)と、アサヒ飲料株式会社(社長 植松増美)は、6月5日、自動販売機による製品販売に関する提携に合意しました。

両社は、アサヒ飲料が展開する自動販売機17万1千台の内、直接管理している約4万台の自動販売機で、自動販売機用に開発した専用ビンを使用した「リポビタンD 100mL(150円)」の販売を順次開始します。本格的投入は7月23日からを予定しています。

ドリンク剤は、1999年3月末に一部商品が医薬部外品に変更され、販売の規制が緩和されました。コンビニエンスストアやスーパー、駅売店など、新たな食系チャネルでの販売が広がっています。ユーザー層も、女性や学生層を中心に広がり、昨年の市場全体は、前年比で15%も拡大したと推定されます。

大正製薬は、1962年3月にリポビタンD(医薬品)を発売し、ドリンク剤事業のパイオニアとして市場の育成に努めてきました。規制緩和以降は、薬局・薬店チャネルでの医薬品ドリンク剤に力を入れると 共に、新しい食系チャネルへの展開も積極的に進めています。1999年3月末から、まずコンビニエンスストアとスーパー、駅売店への展開を始め、現在約10万軒での販売が進捗しています。このたびアサヒ飲料と提携し、自動販売機での展開を始めることで、さらに新ユーザーの獲得が促進されると判断します。

アサヒ飲料株式会社では、自動販売機について、効率化を重視し、一台あたりの売上の高いロケーションへの積極的な設置を進めております。
更に、自動販売機の品揃え強化の一貫として当社のラインアップにはないカテゴリーナンバー1の仕入れ商品を投入し、お客様からみて魅力あるラインアップの実現を推進しております。今回の販売提携により、ドリンク剤市場で4割以上のシェアを有するトップブランド「リポビタンD」を投入することで、自動販売機の競争力が一層強化されることを期待しています。