一般用医薬品学の寄付講座を日本大学に新設

2000年3月28日



大正製薬(社長 上原 明)は、日本大学大学院薬学研究科に新設される寄付講座の趣旨に賛同し、本年4月から寄付講座「一般用医薬品学」(大正製薬)を設けることに致しました。

寄付講座「一般用医薬品学」(大正製薬)は、現在日本に於ける重要な課題の一つである、「セルフメディケーションの発展」を視野に、一般薬に対する大学での研究・教育レベルを一段と引き上げることを目的とした、一般用医薬品を体系的に研究する講座です。
大正製薬は、企業理念に「セルフメディケーションの深耕」を掲げており、今回、同講座の意義に賛同して総額5千万円(5年間)を講座の運営費用として寄付することとしたものです。

近年、生活者の中に「自分の健康は自分で守る」というセルフメディケーション意識が芽生えてきており、そうした生活者のセルフメディケーションに対する要求の高まりに対して、薬学においては一般用医薬品の学問としての体系を整え、学生の育成を図ることが大切だと考えております。
本講座では、一般用医薬品を体系的に研究することによって、より高い知識や学問が修得できるように進めてまいります。

大正製薬では、平成七年に、医学と薬学の融合による臨床試験や臨床評価といった、薬物治療科学の寄付講座「臨床薬理学」を先鞭を切って、大阪大学に設けるなど、各方面へ積極的な支援を行っております。

本講座の担当教授には、一般用医薬品研究分野の第一人者でいらっしゃる、齋藤 洋 日本大学教授が併任し、また、大学の教育現場と大学病院薬剤部長としての経験が深く、中央薬事審議会委員、国際薬剤師会委員などをつとめた、北澤 式文 客員教授がご担当されます。

◇日本大学大学院薬学研究科寄付講座 概要
名 称 寄付講座「一般用医薬品学」(大正製薬)
設 立 日本大学大学院薬学研究科
担当教授名 教授 齋藤 洋
客員教授 北澤 式文
寄付金額 5千万円(5年間)
講座開設 平成12年4月~平成17年3月