上原 明(大正製薬社長)
世界大衆薬協会会長に就任

1999年6月11日



上原 明(大正製薬社長) 上原 明(大正製薬株式会社代表取締役社長、日本大衆薬工業協会会長)は、6月11日(金)、ドイツ・ベルリンで開かれた「第13回世界大衆薬協会総会」において、世界大衆薬協会の第13代会長に就任いたしました。

上原 明は、13回総会でアンソニー・J・ジャミソン氏(スイス、ロシュ・コンシューマーヘルス社会長)より職を引き継ぎ、2002年に東京で行われる「第14回世界大衆薬協会総会」までの3年間、会長を務めます。21世紀に向けて、「生活者視点の事業活動のあり方」「様々な関連団体とのパートナーシップの構築」「グロバリゼーションへの対応」「ダイエタリーサプリメントへの取組み」の4つの問題に焦点を当て、重要な課題として取り組んでいく所存です。

世界大衆薬協会・WSMI(World Serf-Medication Industry)は、 1970年にヨーロッパ、カナダ、アメリカの大衆薬協会の代表者会議で創設された団体です。その後、日本、アジア各国なども参加し、世界各国の大衆薬協会の連合団体となっています。

1977年には、WHOよりNGO(非政府諮問機関)の認可を得ています。メンバーは大衆薬及び関連商品(自己治療に使用する目的で一般大衆に販売される非処方箋薬)の製造者と販売者からなり、加盟国は53カ国にのぼります。。 協会の活動目的は「責任あるセルフメディケーションが世界中で実践されることに貢献する」です。そのために、1.WHOその他の政府機関でOTC業界の見解を発表する、2.大衆薬協会を持たない国に対して、協会を作るための援助をし、責任あるセルフメディケーションをその国で推進するための支援活動を行う、3.セルフメディケーションを推進するための情報活動および機構を整備し、政府との関係を国際的にも国内的にも円滑に、建設的に保つ、等々の活動をしています。



◇世界大衆薬協会・WSMI概要
〔本  部〕 (Director General's Office)
15Sydney House Woodstock Road London W41DP United Kingdom
〔加盟国数〕 53カ国
〔理 事 会〕 理事43名
会長  上原 明(日本:大正製薬社長)
副会長 David S Skinner(カナダ:カナダ大衆薬協会)
同   Edgardo J Gezzi
    (アルゼンチン:ラテンアメリカ大衆薬協会)
同   Seung-Pil Yu(韓国:柳々産業)
同   Hubertus Cranz(ベルギー:ヨーロッパ大衆薬協会)
〔部  会〕 4つの部会からなる
1.Executive Committee  17名
2.Finance Committee   15名
3.Membership Committee 13名
4.Nominating Committee 12名
〔事務総長〕 Jerome A Reinstein
〔会  計〕 Johannes Burges