機構改革「課制度の廃止とグループ制度の導入」について

1998年12月1日



大正製薬(社長 上原 明)は、12月1日付けで従来の課制度及び課長職を廃止し、グループ制度を導入いたします。
大正製薬は昨年4月に資格制度と管理職年俸制を導入いたしました。その後も、大型化した組織と従来の課制度及び課長職の見直しを進めてきました。
その見直しの結果、指揮命令系統を簡素化すること、管理職の役割・責任・権限を明確化すること、意志決定を迅速化すること、などを目的に「会社組織をできる限りフラットな組織にし、運営上必要な管理職(グループマネージャー)を新たに任用する」ことといたしました。
従来の管理職任用者は、このグループ制度への改革により、グループマネージャーとしての管理職と、専門職とに二分され、それぞれの職責を負うことになります。
また、新たに任用された管理職には管理職任期制を設け、2年を任期とし、その時点で継続の可否を判定いたします。

◇グループの定義
(1) 業務内容
1. 現在の課の目的と機能を今一度明確化する。
2. グループは業務を担当できる実務の最小単位とする。
(2) グループの人数は、管理可能な範囲(原則5以上)とする。
(3) 現在の課を基本として全面的に見直す。
(4) 安易なグループの新設は行わない。

◇グループマネージャーの定義
(1) 1つのグループにグループマネージャーを1名おく
(適任者不在の場合は部署長が兼任する)。
(2) グループマネージャーは原則として複数の部下を持つ。
(3) グループマネージャーは、参与・参事・主事の資格者から任用する。
(4) グループマネージャーは一つのグループのマネジメントと目的に関する責任を負う。

市場環境への素早い対応が求められる現在、当社にとって必要不可欠な機構改革である、との結論に至りました。