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情報・生産・物流・品質管理

開発から販売・生産まで、さまざまな局面でシステム化を推進。経営効率の向上に取り組んでいます。

情報

最新のIT技術を駆使した情報ネットワークを構築。開発・生産・営業から労務・経理・会計までを統合した新システムにより、スピードや経営効率を飛躍的に向上させています。

 異なる役割・機能を持つ数多くの組織の協業によってスムーズに業務を遂行していくには、情報の共有や双方向コミュニケーションが必要不可欠なものといえます。大正製薬では、研究開発部門・生産部門・営業部門など、それぞれの部門を支援する先進の情報システムを運用する一方で、全社を統合する情報ネットワークの最適化を実施しています。人々の健康に貢献するという共有認識のもと、すべての組織が機能的に関係しあい、スピーディーな企業活動の実現を果たしています。

 また、セルフメディケーション事業の分野では、全国規模の店舗情報、薬効情報データベースの構築を業界で唯一実現しているのが当社の強みの一つです。このデータベースを活用し、社内の様々な部門へイントラネット網を通じて素早くフィードバックすることで豊富なナレッジを蓄積。最適な販売計画の実行・検証などを行い、マーケットシェアの拡大へ大きく寄与しています。

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生産

多種多様な製品を、安定的に高品質で供給すること。そのために先進の技術による最新システムを導入し、安全で効率的な生産体制を整えています。

 大正製薬が国内外に展開する各生産拠点では、OTC関連製品や医療用医薬品など各分野における多種多様な製品群が製造されています。その多岐にわたる生産工程へ早くからFA(Factory Automation)を導入し、原材料の搬入から配送・調合・製造・包装・出荷までを可能な限り自動化させてきました。すべての生産拠点において高品質な製品の安定供給を迅速にするため、SCM(Supply Chain Management)を導入。生産部門内だけでなく営業部門や物流部門とも情報のネットワークを結び、効率とスピードを追求した生産システムへと進化を遂げています。

 今後は、薬事法改正による生産環境の変化、大正富山医薬品の稼動に伴う医療用医薬品のラインアップ増加等にも対応していかなければなりません。生産ラインのバリエーションを有効に活用し、スピーディーな生産体制を整えていきます。

 また、大宮、羽生、岡山の全工場で、環境問題への取組みも積極的に行われており、国際基準となる環境マネジメント規格ISO14001を取得。生産現場として取り組むべき環境対応への施策や、従業員教育などを徹底させています。

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物流

薬局・薬店、医療現場のニーズに即し、販売チャネルの多様化にもフレキシブルに対応する効率的な物流システムを構築しました。

 200品目以上におよぶ製品をいち早く生活者へお届けするために、大正製薬では在庫管理を含めた物流システムの効率化に取り組んできました。販売チャネルの多様化にも対応すべく、ITを活用した新たな物流システムの構築を推進しています。

 1998年に、物流を扱う大正製薬物流サービスを設立。さらに、全国の物流システムの拠点として、2002年8月より大宮物流センターが稼動を開始しました。バーコードによるネットワーク情報の活用で、薬局・薬店や量販店からのオーダーへ迅速に対応。さらに、製品の自動仕分けを行う「ピースソーターシステム」等の導入により、大幅なスピードアップとさらなる効率化を実現しました。

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品質管理

生活者が安心して製品を手にするために、グローバルスタンダードに対応した厳格な品質管理は、製薬会社として永遠に取組み続けるテーマです。

 大正製薬では、1980年に制定されたGMP(Good Manufacturing Practice:医薬品の製造管理及び品質管理に関する基準)に適合した生産体制をいち早く整備しました。

 1999年4月には、生産技術研究所を設立し、医薬品製造に関わる総合的な技術を専門的に研究しています。また2001年12月、品質管理体制、施設の充実・整備を図るとともに、品質保証部門と生産技術部門を集約して効率的に強化するため、品質管理棟を新設しました。

 複数の成分からなる複合剤が多いOTC製品の安全性を確認するために、製薬会社では国内最大規模の検査機器を導入しています。容器の安全性については、X線照射による微細な破損の有無を確認する検査を実施するなど、充実した品質管理体制を整えています。

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