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海外事業

海外市場での拡大展開と、海外企業とのアライアンス。大正製薬の活躍のフィールドは世界に広がっています。

 大正製薬は世界有数の大衆薬メーカーとして、様々な製品群を海外で発売しています。 なかでも日本市場で圧倒的なシェアを誇るドリンク剤「リポビタンD」の海外進出は1963年から開始されており、現在では、香港、台湾、マレーシア、フィリピン、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、米国、英国に現地法人を設立。台湾、マレーシア、フィリピン、インドネシア、ベトナム、上海では、現地に生産拠点も構えています。

 特に中国は12億人を超える巨大なマーケットとして注目し、上海・北京・広州へ拠点を展開。1998年に「リポビタン」の販売を開始しました。

 また、経済的な急成長を背景に社会進出がめざましい中国人女性へターゲットを絞ったドリンク剤も発売し、積極的なマーケティング活動を展開しています。一方、ヨーロッパへは1991年に進出。1998年にはロンドンに欧州全体での事業を統括する子会社「ヨーロッパ大正製薬」を設立し、イギリスを中心とした市場展開を進めています。

 さらに、医療用医薬品の分野では、主力製品であるマクロライド系抗生物質「クラリス」を米国アボット社を通じて世界約130カ国以上で販売。また、新薬開発において海外企業との共同開発や技術導入をも行うなど、世界市場を見据えた大正製薬のグローバルな事業展開は今後も意欲的に続けられていきます。


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