便秘の知識あれこれ

●便秘に関するトリビア

世界で最もスッキリな人々

主食がイモ類で、食物繊維を欧米人よりはるかに豊富にとっているアフリカの人は、欧米人に比べ5倍以上の便を出すと言われています。1970年代に、イギリス人の医学者がアフリカの人々に大腸疾患などが少ないことを発見。研究の結果、食物繊維が便の量を増やしていることをつきとめました。そして、食物繊維が腸の中をキレイにし、腸内の食物通過時間を短くすることもわかったのです。「コーラックファイバー」も、この優れた食物繊維の働きを取り入れているんですよ。

刺激的な朝のススメ

炭酸飲料を飲むと、便秘の症状が改善される人がいます。これは、炭酸飲料の冷たさと炭酸ガスの刺激で「胃・大腸運動」が起こり、腸の動きが活発になるから。
ですから、朝起きてすぐに炭酸飲料を飲むと、便秘解消の効果が期待できるようです。ただし、糖分を多く含むものは肥満の原因になるので、天然発泡のミネラルウォーターなどがオススメ。腸を刺激して排便をうながすこの発想は、「コーラック」や「コーラックⅡ」と同じなんです。

タンポポにもすがる思い

紀元前エジプトの医学書には、コーラックファイバーやコーラックハーブにも含まれるセンナ(センノシド)、他にアロエ、ヒマシなどのハーブが、下剤として記載されています。また、フェンネルやダンデライオン(西洋タンポポ)などのハーブも、昔から便秘薬として伝わっているのです。太古の人も便秘に悩み、どうやって解消するかを試行錯誤していたのでしょうね。

不通の女になりたくない

男性より女性の方が便秘になりやすい原因のひとつは、妊娠や生理に関わる女性ホルモンの一種、黄体ホルモン。普段は子宮の収縮を抑制する働きがあり、女性の味方なのですが、一方で、腸に影響を与えぜん動運動を鈍くすることがあります。さらに、体に水分をためようとして大腸から水分を吸収するので、便が硬くなり便秘になりやすくなるようです。

ウサギになったら気をつけて

一般的に、食事をしてから便になるまでにかかる日数は1~3日。4日以上お通じがない状態は便秘と言えます。しかし、毎日排便があっても、じつは便秘ということがあるのです。個人差がありますが、普段と違いおなかに便が残っているような感じがあったり、ウサギのフンのように硬くてポロポロした便しか出ない時は要注意。便を出してもすっきり感がないのは、便秘の危険信号かもしれません。

トイレではじまる恋もある

中世フランスのトイレは、イスの座席に穴のあいた「穴あき椅子」と呼ばれるものが主流でした。この「穴あき椅子」、じつは隠すことなく部屋で使われていた上に、長い間価値のある贈り物とされ、人々はためらうことなく誕生日や、愛する人への贈り物にしたと言われています。愛する人から贈られたトイレがあれば、便秘になることも少ないかもしれませんね。

昔のトイレは宝の山

江戸時代、人の便は専門業者が肥料用にお金で買う、という仕組みがありました。なかでも、その最上等品とされたのが大名屋敷のトイレのもの。当時、便は5 段階の等級に分けられていたようです。さらになんと、当時の便市場は現在の価値で年間20億円以上!そのため、長屋のトイレの汲み取り権を持っていた大家さんには、裕福な人が多かったみたいですよ。しかし、時代が変わるにつれ人の便は、運送費などに見合うほどの販売価格が維持できなくなりました。そして大正時代を境に、人の便は有価物から廃棄物へ変わっていったと言われています。
TOP